裁判員制度 2008.12.5
2008月12月05日
裁判員候補者への通知が始まりました。
皆さんのもとには届きましたでしょうか?
裁判員候補者になる確率は、352人に1人のようですが。
ちなみに私は来てません。
というのも、司法書士は、
「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」第15条8項により裁判員になれないからです。
それでは、仮に届くとしたらどうするか。
必死に辞退の理由を探すと思います。。
国民の司法参加、開かれた司法、
考え方は非常に素晴らしいですし、私も共感します。
ただし、実際問題、平日の時間を数日も拘束されるのはきつい。。
コールセンターにも、
辞退に関する問い合わせが殺到したそうです。
国民の正直な反応でしょう。
あと、本当に裁判の過程のみを基に判断できるのか。
マスコミなどの影響で、
裁判が始まる前から裁判員の方の見解が固まっている可能性も否定できません。
「疑わしきは被告人の利益に」
刑事裁判の原則ですが、
これに服することが出来るのでしょうか?
マスコミの報道規制は?
守秘義務の徹底は?
まだまだ問題は山積みのようです。
とはいっても、裁判員制度はスタートしますから、
選ばれた際には、皆さん、頑張ってくださいね。
ちなみに、
裁判員に選ばれる確立は、5000人に1人だそうですから、
そう簡単には選ばれないでしょう。
そして、5000倍の倍率を潜り抜けて選ばれたからには、
役目を全うしてください。
実際に裁判員制度がどうのように運用されていくのか、非常に興味があります。
2008月12月05日 | Comments
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